令和４年３月の福島県沖を震源とする地震における国総研の活動状況

１．国総研の対応
  • 非常体制に移行（３月１６日）
  • 国土技術政策総合研究所災害対策本部会議（３月１７日 ２：００）
  • 国土技術政策総合研究所災害対策本部会議（３月１７日 ９：３０）
  • 専門家を福島県相馬市相馬港に派遣（３月１７日 港湾分野１名）
  • 専門家を福島県伊達市、桑折町に派遣（３月１８、１９日 道路構造物分野４名）
  • 専門家を宮城県石巻市に派遣（３月２２、２３日 港湾分野２名）
  • 専門家を宮城県角田市に派遣（３月２３日 道路構造物分野２名）
  • 専門家を宮城県白石市、柴田町、仙台市、利府町他に派遣（３月２８、２９日 住宅分野１名、建築分野１名）
  • 専門家を福島県新地町に派遣（４月１４、１５日 下水道分野４名）


国総研災害対策本部会議の状況（新型コロナウィルス対応によりＷＥＢ会議システム併用）
 
橋梁被災状況調査（福島県伊達市）              橋梁被災状況調査（福島県桑折町）
 
橋梁被災状況調査（宮城県角田市）              福島県との技術的助言打合せ

２．現地派遣状況概要

国総研では、要請を受け、災害発生直後から職員を被災地へ派遣し、被害に関する調査や技術支援に取り組んでいます。
（4月18日現在：計28人日派遣）
～ 令和４年３月の福島県沖を震源とする地震における国総研の活動状況 ～
派遣
分野		 派遣先 派遣期間 派遣者
所属・役職 氏名
港湾 福島県
 相馬市		 令和4年3月17日　
～令和4年3月18日		 港湾施設研究室長　　  竹信　正寛
宮城県
 石巻市		 令和4年3月22日　
～令和4年3月23日		 港湾施設研究室 研究官
沿岸防災研究室　　 　		 菅原　法城
百海　郁弥
道路構造物 福島県
 伊達市		 令和4年3月18日　
～令和4年3月19日		 橋梁研究室長　　　　 
　　同 　　主任研究官
　　同 　　交流研究員 		白戸　真大
上田　晴気
五味　傑　
木下　貴史
宮城県
 角田市		 令和4年3月23日　 橋梁研究室 主任研究官
　　同 　　主任研究官		 岡田太賀雄
上田　晴気
住宅 宮城県
 白石市
 柴田町
 仙台市
 利府町
 　　他		 令和4年3月28日　
～令和4年3月29日		 住宅生産研究室長　　  脇山　善夫
建築 構造基準研究室 研究官 三木　徳人
下水道 福島県
 新地町		 令和4年4月14日　
～令和4年4月15日		 下水道エネルギー・機能
復旧研究官　　　　　　
下水道研究室 研究官　　
　　同 　　交流研究員
下水処理研究室 研究官　		 三宅　晴男

濱田　知幸
成瀬　直人
松橋　学　

３．関係機関へのリンク

本件に関するお問い合わせ先

国土技術政策総合研究所　企画部　企画課

電話番号：029-864-2674

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